Vich-Review

読書と音楽と映画の寸評

スポンサーサイト

上記の広告は1ヶ月以上更新のないブログに表示されています。
新しい記事を書く事で広告が消せます。

Les rita mitsouko / Acoustiques


20740.jpg


Les rita mitsouko /  ”Acoustiques” / 1996

 




80年代前半からエレクトロ・ポップ(死語)で活躍していたフランスの夫婦デュオ。


UKニューウェイヴに近い音でありながらどこか変則的であり、かといってフレンチポップの影響下からは完全に脱線していてユニークな存在だった。その辺が気に入られて、ヌーヴェルヴァーグのジャン・リュック・ゴダールの映画『右側に気をつけろ』に出演したりもした。


本作は通算6枚目のアルバム。ベスト的な内容でこれまでの曲を全く新しいアイデアで焼きなおしたライヴアルバム。


タイトルどおり、エレクトロポップであったフルアルバムの楽曲をアンプラグドのギターやホーン、ストリングス、ピアノやマンドリン、アコーディオンにいたる生楽器で演奏されている。


もともとファンキーな味付けであった原曲がデジタルではなくライヴでの多彩な生楽器でよりグルーヴを高めているのは、原曲の黒人音楽に頼り切らないアイテムがもともとファンキーであるためだろう。


ヒット曲の「マルシア・ヴァイラ」も原曲を上回る劇的な構成だし、映画『ポンヌフの恋人』の主題歌「恋人たち」もアコーディオンの滑らかさが心地よい。ラストを飾る「セ・コム・サ」のタイトな盛り上がりは秀抜。日本でもっと有名になってもいいグループである。


139795.jpg





アコースティックアコースティック
(1997/03/26)
レ・リタ・ミツコ

商品詳細を見る



スポンサーサイト

回復的文章

回復


管理者對此表示許可

Trackback

http://vichreview.blog116.fc2.com/tb.php/35-84df532f

 | HOME | 

ClockLink


無料ブログパーツ

プロフィール

hemakovich

Author:hemakovich
慢性鬱状態で活字を追うのは苦痛です。
電気ショック療法を受けたみたいに、
直前に読んだページの内容を忘れます。

思春期の衝動が、ハードロックに向かうか、
パンクに向かうかで、
人間の感性って分かれ道になるみたいですね。
自分はパンクでした。

たけしの映画より、
村川透のブルーがきれいです!
村西とおるのサイト、いいです!


My Profile by iddy


カテゴリ

index (1)
Book (13)
comic (1)
essey (1)
novel (8)
nonfiction (2)
その他 (1)
Music (15)
邦楽 (6)
洋楽 (8)
コンピレーション・サウンドトラック (1)
Cinema (21)
邦画 (7)
洋画 (13)
その他・PV (1)

PIXIE


最新記事


FLOQ



最新コメント


最新トラックバック


finetune



月別アーカイブ


ALPLAYER



メールフォーム

名前:
メール:
件名:
本文:


検索フォーム


RSSリンクの表示


リンク

このブログをリンクに追加する

ブロとも申請フォーム

この人とブロともになる


QRコード

QRコード

上記広告は1ヶ月以上更新のないブログに表示されています。新しい記事を書くことで広告を消せます。