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Suzanne Vega / Session at West 54th


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Suzanne Vega /  ”Session at West 54th” / 1997

 





ニューヨークのライヴ・ハウスでアコースティック・セットによるライヴ。来日記念ということで,日本だけの発売。

シンプルなフォークロックでNYの街を見つめる視点からインダストリアル・テクノで自身の内面世界を掘り下げる作風まで、さまざまな変遷をたどってきたスザンヌ・ヴェガが、もう一度アコースティックで自身の原点に戻った作品。ベースとギター、もしくはアコーディオンを組み合わせた最小の形態で過去の名曲をアレンジし直している.


最大の変化は彼女自身のヴォーカルスタイルだろう。1st からの“マレーネの肖像”や"Smoll blue thing"を呟く感じでのっぺりと歌っていたのを、歯切れ良くアクセントをつけながら力強く歌っている。


ギターとベースのシンプルな編成に、パティ・スミスを髣髴とさせるような低く語感の響きを際立たせるような歌唱力によって、“Cracking”、そしてヒット曲“Luka”が鮮やかに内省的な深みを帯びたアレンジに生まれ変わっている。スタジオ盤を凌ぐ完成度だ。


当時の来日ライヴはごく小規模なクラヴなどで行われていたが、わたしはチケットを手に入れながら、同日に催された映画監督の原一男の公開セミナーの方へ行ってしまった。死ぬまでわたしはこれを悔やみ続けるかもしれない。


それにしても“Gypsy”って名曲ですな。数あるラヴソングの中で一番好きかも知れません。


beat-972.jpg





西54丁目西54丁目
(1997/09/26)
スザンヌ・ヴェガ

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慢性鬱状態で活字を追うのは苦痛です。
電気ショック療法を受けたみたいに、
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思春期の衝動が、ハードロックに向かうか、
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人間の感性って分かれ道になるみたいですね。
自分はパンクでした。

たけしの映画より、
村川透のブルーがきれいです!
村西とおるのサイト、いいです!


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